2002年に、中古住宅性能表示制度が始まりました。
それまで新築の建物について実施されていた住宅性能表示が、中古住宅にも適用されるようになったのです。
これは良質な住宅を安心して取得できるように作られた制度です。
中古住宅の場合、評価の項目には「現況検査により認められる劣化等の状況に関すること」「構造の安定に関すること」「火災時の安全に関すること」「高齢者等への配慮に関すること」など、全部で9つあります。
この評価を受けた住宅は、「建設住宅性能評価書」が交付されます。
この制度を利用するメリットとしては、建物の老朽具合などがわかるので、ある程度安心できること、リフォーム業者以外の第三者に検査してもらえること、万一その住宅のことで紛争が起きた場合でも、指定住宅紛争処理機関による迅速な対応を受けられることなどがあります。
また、複数の物件を検討している際にも、比較の目安の1つになるでしょう。
この制度を利用するにはだいたい10万円〜20万円ほどの費用がかかります。